2015年1月30日金曜日

本音で商売 時代の風音/宮崎駿、堀田善衛、司馬遼太郎

宮崎 私は子供を相手に商売をしているものですから、子供たちの状況というのが気になるわけです。子供たちに向かって、大人としてこれなら本当だといえるものを作っていかないと、要するにリップサービスで愛だとか友情だとかいうのではなくて、本音を語らないと子供たちはまったく受けつけません。

・出典
時代の風音/宮崎駿、堀田善衛、司馬遼太郎、 1 二◯世紀とは、「書生」として、p11

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嘘が一番通用しないのは子どもなのかもしれません。

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