2015年1月20日火曜日

愛護施 心/高田好胤

 釈迦は相手を見て法を説けといわれました。高遠な真理をとうとうと述べても、相手が黙りこくって理解されていない。聞く人の心にそれがわかるように、正しい心をやさしい言葉で話す。他人の心を知って、なごやかな、喜びを感じるような言葉で話をしてあげる。それが愛護施であります。

・出典
心/高田好胤、第 Ⅱ 章 「般若心経」の心 布施の心、p149,150

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