-そんな風に情けなく今年が空に消えてゆく・・・・・
自分のひとりぼっちにきをとられ
誰かのひとりぼっちにきづけないでいた
まぬけな僕に
除夜の鐘はしんしんとふりつもり
大きな河みたいにゆっくりと
新しい年がやってこようとしていた
・出典
3月のライオン(3)/羽海野チカ、ゆく年 Chapter 22
ひとりでさみしかったときって、「どうして誰も自分のことを見てくれないんだ」って思ってましたけど、考えてみると他人のことも見ていないんですよね。自分のことが見て欲しければ、他人のことを見ないとダメなんですね。
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