まず第一に「世界で一番心の澄みきった人間になりたい」と思いつづけることす。「清らかな心の持ち主になりたい」と願うことです。ただし「自分が一番だ」と思ってしまったら、そこで成長は終わりです。人生の夢や目標を持つことは大事ですが、夢と目標はあくまで通過点です。夢を成し遂げ、目標に到達した時、次の段階へ進まなければ成長はありません。
(中略)
ふたつ目は、どんな人に対しても敬意を払うということです。人を敬う気持ちが大事です。たとえ幼い子供であっても、自分自身に人格があるのに同じように尊い人格があるわけです。
(中略)
三つ目は、自分自身が幸せでなければならないということです。自分の心が潤っていなければ、まわりの人に幸せを分け与えることができないからです。
(中略)
「われ、ただ足ることを知る」(吾唯知足)
という言葉があります。いま与えられている環境に満足し、感謝することを忘れてはいけないということです。
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