「一寸先は闇」って言葉だけがメジャーだけど
その逆もまた
充分 起こりうるのだ
「3分先は光」みたいに
でも少しこわい
あの灯りが もしまた
遠ざかって行く日が来たら
-その時
ぼくはどうするのだろう
(中略)
答えが出ないものにぶつかるとぼくはいつも盤に向かってしまう
以前はそれを「逃げ」なのかもと悩んだけれど
-今は
あの時の
背中にあたった手のひらを思い出す
僕は僕に出来る事を
いっこいっこ
やるしか無いのだ
・出典
3月のライオン(10)/羽海野チカ、雨の降る街 Chapter 99
目の前が「光」か「闇」かなんて考えてもしょうがないですね。津波や地震によって一瞬の内に命を奪い取られてしまった人たちがいるなかで、私は毎日を楽しく精一杯生きることでしか何かを返せないんじゃないかと思います。だぶん・・・。
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