「イライラしてもなにもいいことない。俺は待つのが嫌いだから、なんでも人より先に済ませたい。みんな早起きして時間も心も余裕が出ると人に優しくする気持ちが生まれるんだよ」
どこか外で昼飯を食うときも、遅くても11時半には店に入っているから。そうすれと店も空いてるし、店員も余裕だから対応もいい。水が来なかったりオーダー間違われたりしないもんね。でも混んでくると、店員もいっぱいいっぱいになってくるし、お客も我先に、みたいな感じになるんでしょ。その頃には俺はもう食べ終わって、さぁ帰るかという状況だよ。余裕だから人に譲ろうかというきもちにもなるし、わさわさしない。
でもみんなそのへんが逆転してる。ギリギリの時間設定で動いたら何事もギリギリになるのは目に見えてるんだから。そうやって焦って動くから心に余裕がなくなる。それでストレス、ストレスとかいってるわけでしょう? 俺、意味が分からない。イライラしたくないなら早く寝る。これしかないと思うね。
・出典
早起きは「3億」の徳/哀川翔、第二翔 効率の激変、p64,65
・関連場所、商品
スーパーのレジ打ちのアルバイトをしていたがまさにそう!忙しくてお客さんがいっぱい並んでいるときは、どうしても一人一人に丁寧に接客することが難しくなる。反対に、空いているときは、商品が少なければ袋に入れようかなという思いすら過る余裕がある。だから、丁寧に接客ができましたね。
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